教育関係のICTセミナーに参加した「ICT支援員」が困ってしまった出来事

隣県の教育セミナーに今年も行ってきました。
今年で3年目になりますが、今までこんなに悩んだことあった?と思う出来事がありました。

それは受付を済ませた後、名札や参加証代わりの紙を4つ折りにして入れ、首から下げる名札ケースの色・・・
教育委員会、学校・教育関係者、学生、企業の4つの色で分けられた名札ケースが置いてありました。
各自該当する色の名札ケースを取って、自分で入れて首から下げるのです。

学生以外どれも該当するようで、どれも該当しないような「ICT支援員」
事前に教育委員会の許可を得て参加しているわけでもなく、学校に所属しているわけでもなく、企業として何かをセールスするために来ているわけでもなく、個人的に参加しているだけ。

企業ブースに出展していないので企業ではない、自治体職員ではないので教育委員会でもない。
残るは「学校・教育関係者」か?と、軽く悩んだ末に選んだ緑色の教育関係者の名札ケース。

しかし・・・セミナーが始まると時折講師から”お近くの方とお話して下さい”タイムが始まります。
まぁ、どこかの学校の先生だと思われますよね。
セミナーとセミナーの間のあいた時間に、企業ブースをまわっていると、出展企業の方から「先生」と呼ばれます。
セミナー後に”資料が欲しい方は名刺を置いて行ってください”の場合は、「企業の方ですか・・・」と言われます。

そのうち自分が何者なのか分からなくなってしまいました。
こういうセミナーには参加してはいけないのか?ICT支援員が来るのは場違いなのか?とも思うように・・・

そんな中で生まれた密かな楽しみが、寧ろ「ICT支援員です」と言ったときに、相手がどのような反応や態度になるのか観察してみよう!という探求。
企業ブースの方は、本当に分かりやすく真っ二つに分かれました。
”この人には決裁権がない””導入を判断する人ではない”と受け止められていたかもしれません。
「ICT支援員です」と言った後も、熱心に説明して下さった企業ブースもありました。(←好感度爆上がり)

私も企業に所属しているので、商談に繋がる可能性という視点も分かります。
でも「ICT支援員」というだけで、商談に繋がる可能性が低いと判断できるのでしょうか?

今回のセミナーに限らず、他のセミナーやオンライン研修などのアンケートや参加申込にも「ICT支援員」や「ICTサポーター」という項目を見たことが、ほぼありません。
決して主催者に文句を言いたくて、この記事を書いているわけではありません。

ICT支援員ももっと積極的に外部のセミナーや研修会に参加したり、専門性や知名度を上げたりすることをやっていかないといけないのでは?と思い悩んだのでした。
セミナー自体はとっても充実した内容だったので、さっそく今日から現場で活かしていきたいと思っています。

投稿者 るるるん♪

医療福祉系OS搭載のため、個別支援・個別援助の視点がベース。 主に特別支援学校と小学校を担当しているICT支援員です。 社内ではICT支援事業全体の取りまとめもしているので、時々ですが中学校、高等学校にも出没します。よろしくお願いいたします。