エルゴノミクスとは、日本語で言うところの「人間工学」
アメリカでは「ヒューマンファクター」と呼ぶそうだ。

 

この人間工学に基づいて設計されたものは大抵「エルゴノミクスデザイン」と呼ばれ
マウスであれば「握ったときに手に馴染みやすい」という特徴を持ち
デスクであれば、高さが変えられる。
モニターアーム(モニタースタンドのようなもの)であれば、目線に合わせて高さを変えられる。

というように、エルゴノミクスデザインのものは人体に馴染みやすい特徴がある。

ただ、人間工学に基づいて…とあるがその見た目はかなり奇抜
キーボードはV字になっており、中にはセパレートしている。
マウスは通常のものと比べ縦長になっている。
(操縦桿のようなものも存在する)
確かに人体に負担無く使用できるものではある。
しかし、通常のものに慣れていると操作感が変わるので、使用するには慣れる必要がある。