iPadでロイロノートスクールを使ってみて気が付いたこと

[ロイロノートスクール]を使ってみて、数か月が経ちました。
ロイロノートの最初のイメージは、カードをつなげてプレゼンができる、シンキングツールが用意されている、カードや回答を共有できるといったところでした。

が、実際に使ってみて気が付いたことは…
今までiPadにインストールされている様々なアプリを用途に合わせて使い分けていたものが、思っていた以上に[ロイロノートスクール]だけでできるということ。

[Keynote]のプレゼンテーション、[iMovie]の動画編集、[Jamboard][Figjam]などのホワイトボード、[Classroom]の共有機能、[メモ][goodnotes]などのメモ、ノートアプリ、[GoogleMap][マップ]などの地図、[Safari][Chrome]などのWebブラウザ…
これらが[ロイロノートスクール]1つで代用できるのです。特に小学校や特別支援学校では、簡単・シンプル、同じツールで活用できるのは操作面でいってもメリットしかないのでは…
それぞれもっと高度な編集や操作がしたい場合は、各アプリやサービスを使うと良いのですが、入門編や端末操作に時間をかけられないときは本当に便利。

あくまでも教員ではなくICT支援員視点なので、とりあえず操作や機能面に注目していますが…
このベースがしっかりしている分、授業や学習で役立つ可能性が広がっているのでは?と期待しています。