腱鞘炎に気をつけよう

過去、1日中部活に駆り出されていたお陰で手首を痛めたことがある。
1日中もやってたらそれは壊すだろうと、思うところがあるが置いておこう。

 

つまるところ腱鞘炎というやつだ。
これがなかなかに痛い。
捻挫ほど派手でもないので、周囲に伝わりにくく
ことある毎に手首に痛みが走るので手が止まる
終いには手首にサポーターを巻く生活を余儀なくされることになる(実体験)
日常生活って結構手首を使っているのだと実感するのだった。

 

さて。
運動や手指を酷使する人に多かった腱鞘炎だが
最近では、スマホやマウス操作で発症する人が増えているようだ。
特に、親指側の手首に痛みが出ることが多く最悪「ドケルバン病」という病名が貰えてしまう。
画面をスクロールする際の動きやマウスを握った際の手の形が、手首に負荷をかける。

 

基本的には手指の「使い過ぎ」が原因とされており
長時間マウスやスマホを操作していると、どうしても力が入ってしまいがちになるため
1時間に10分は手指を休ませることが重要となる。

 

軽度の痛みであれば、ストレッチが効果的とされている。
やり方に関しては「腱鞘炎 ストレッチ」と調べてみよう。

痛みがひどい場合は「たかが腱鞘炎」と侮ること無く
早めの受診をオススメする。