紙で配布したプリントや資料、未だに[カメラ]で撮影したりしていませんよね?
それ以前に、学校の場合はClassroomやGoogleドライブ、OneDriveなど、データを共有するツールが導入されているはずなので、プリントを配布してわざわざタブレットで取り込む必要もないはずなんですが…
気を取り直して、iPhone/iPadの純正アプリ[ファイル]には、書類をスキャンして取り込む機能があります。[カメラ]で撮影するより[ファイル]でスキャンした方が、自動で補正もしてくれるので便利です。
[ファイル]アプリで書類をスキャンする方法
↓ [ファイル]アプリを開いてサイドバーを表示すると、三点マークが出てきます。
初期設定だと「自動」になっているため、書類にかざすだけで自動的にシャッター音がなりスキャンしてくれますが「手動」に切り替えることもできます。
複数枚ある場合は連続して取り込みます。全て完了したら画面右下に表示される「保存」をタップ。
[ファイル]アプリ内に保存されるので、名前を付けておきます。
[ファイル]に保存すればあとは描画ツールで書き込みをしたり、署名などテキスト入力もできます。
職場体験や実習など、校外でプリントをもらった時に対応できるように、覚えておくと便利ですね。