キーボードの「キー」あれこれ 5

今回は「Alt」キーのお話。
人によってはよく使うかもしれないキーで
有名なのは「Ctrl+Alt+Delete」の組み合わせだろうか。

 

さて、そもそもALTはどう読むのだろう。
アルト、オルト…2パターンあるが、正直どちらでも良い。
Altの由来は代替・代わりのを意味する「Alternate(オルタネート)」から来ている。
そのため「オルト」と読むのが正解とされるが、どこかでそう決められているものでもない。
実際、英語圏では辞書の間でですら発音記号が異なっている。
極論、気にしなくても良い。

 

Altキーの用途はShiftやCtrlと同様に、他のキーと組み合わせ(同時押し)で使うことが主である。
例えば

Alt + ←or→
これはブラウザ等で使う戻る・進むボタンと同じ動作をする。
ドキュメントのようなエクスプローラー上でも動作する。
都度マウスに持ち替えるより早く操作ができるはずだ。

Alt + F4
ショートカットキーと言えばコレ、閉じるボタン(右上のバツ)を押したときと同じ動作をする。
また、デスクトップ上で行えば終了オプションを呼び出すことができ
そのまま再起動やシャットダウン等を選択できる。

 

Altはオルトと読みます。
ちょっとした雑学、覚えておいて損はない。