Androidスマホの人にとってサファリは未知の世界??

個人所有のスマートフォンがAndroid端末で、学校に導入されている端末がiPadという先生方から、よく耳にする言葉が「iPadはよくわからない」「Chromebookが使いやすい」といった言葉です。
数年前に比べたらかなり減ってきてはいるのですが、それでも「iPadは使いものにならない」とまでくると、さすがに少し残念な気持ちになってしまいます。
活用場面や環境でそう思われるのは仕方がないと思いますが、iPad自体に罪はないはず。

そんなときに「スマホがAndroidの人にとっては、Apple社の[Safari]が何かを知らない」という、今思えば当たり前のことなんですが当たり前すぎて素通りしていたことに気が付いたのでした。
[Safari]を知らない人は、iPadでインターネット検索をする時に[Chrome]アプリが入っていたら、なんの疑いもなく自然とそちらを使う…iPhoneやMacユーザーは[Safari]を使うと思うのです。

個人的には[Safari]がメインのブラウザ、[Chrome]はログインして使用する社内システムやスケジュールを使用、[Brave]はYouTube視聴や広告を消したいWebページの閲覧といったように使い分けていますが…
2つ以上のブラウザアプリを使っている人も少数派かもしれません。

本題に戻りますが、Apple社のWebブラウザアプリ[Safari](サファリ)

Apple純正アプリなので、他のiOSアプリや基本機能との連携がスムーズにできるというメリットがあります。
今までもいくつかブログの記事にしていますが、iPadで[Chrome]を使っていることで起こる不具合や操作の複雑さなどもあります。

もしかしたら[Chrome]だけを使っていることによる、iPadの使いにくさや苦手感があるのかもしれません。
[Safari]を使ったことがなくても[Chrome]が使えるならば使えるはず。なので一度、iPadの[Safari]アプリを開いてみてください。