生成AI研修のスライドを生成AIではなく[Keynote]で地道に作る理由

夏休みの教職員向け研修会も、本当に終盤になってきました。小人数の学校から大規模な学校まで、参加人数や会場もいろいろ。
個人的に授業や研修会で提示するスライドは、iPadの[Keynote]で作成しています。
生成AIでプレゼンテーションやスライドを生成する方法など伝えておきながら、自分自身は地道に人力で作っているという。

理由一つめは、生成AIで生成したスライドって、スライドで提示したい文字や文章と、話しをしたいところを分けずに全て視覚情報になる。
そのためスライド1枚に情報を詰め込もうとして文字数が増える→フォントが小さい→見えにくい。ということになるので、プロンプトを上手く入力しないと”思ってたのと違う”ものが出来上がってしまうことが多々あるからです。それならば[Keynote]で予めフォントの種類やサイズなどを自分好みに設定した、オリジナルのテンプレートを使って作成した方が、いつでもどこでも編集できるし簡単かも⁈と思っているから。

二つめの理由は、基礎知識や一般知識の部分は生成AIでも作成できますが、私が主に研修で担当している部分が、活用事例や提案がほとんどなので、生成向きではないという理由もあります。

じゃあ生成AIを全く使っていないのか?というと、そういうわけでもなく、使いどころがあるのです。
どこかというと”スライド作成を始める前の壁打ち”で、しっかり使っています。時には研修会のテーマやキャッチコピーの案を出してもらうこともあります。

私自身、できれば人前に出たくないタイプの人間なので”「このスライドに伝えたいことがいっぱい詰まっている!」という状態じゃないと、研修会自体がツラくなってしまう”という理由が一番大きいかもしれません。

研修会にご参加下さった先生方、ありがとうございました。