以前から生成AIを使っている人は、アップデートやバージョンの変更などで”あれ?今までと違う”と思うことが、何度かあったと思います。
ただ、最近Geminiの性能が落ちた?お〇カになった?という場合は、ただ単にプロンプト(指示文)入力の解像度が低い、指示が曖昧なのでは?と内心思っています。
昨日のこちらの記事も、頭の中のイメージや言葉を上手くテキスト化、言語化して、生成AIにプロンプト入力ができるという意味で”他の人と違う”と感じているのでしょう。
↓ 2026年10月15日の記事 プロンプトって皆それぞれ
https://www.dreamonline.info/archives/11905
私は仕事柄、相談対応や研修会などで、他の人が入れているプロンプトを見る機会が多くあります。
通常は他人のプロンプトや生成AIとのやりとりを見る機会って、ほとんどないと思うので、自分と他人のプロンプトの違いなんて、そう比べられるものではないのかもしれません。
命令口調の人、はっきり言わず遠回しな表現の人、端的に必要事項を入れる人、指示文が優しい雰囲気の人と本当にそれぞれです。
何か自分の考えがあって、生成AIに対して”どう思う”という聞き方では、基本的に入力した人(ユーザ)に寄り添う、共感的な回答が返ってきます。
実際に「うちのジェミニはこう言っていた」「うちのチャッピーはこう言っていた」で意見が分かれたことがありました。
この場合って、どちらかの生成AIの性能が低いとか、正反対の意見を出してきた!とかではないんです。
ゆくゆく話しを聞いてみると”どう思う”に対して、生成AIが肯定的な意見を返していた。もう一方は、プロンプトに『メリットとデメリットをそれぞれ出して』と入れて、出てきた回答を見てデメリットの方が大きいなと思ったという違いだったのです。
生成AIを使うときはユーザに対して肯定的な意見が出やすい。なので敢えて反対意見や異論を出してもらう。
別の視点で質問してみる、忖度なしで意見を聞かせてといったプロンプトも必要なんです。
最近は過去のチャットでのやり取りも記憶して、関連しているので、もしかしたら過去や別チャットのどこかに矛盾があった可能性もあります。
プロンプトを工夫する、新規チャットや別のツールで同じ質問をしてみる、一時チャットを使ってみるなど、生成AIを使う側が工夫できるところもあると思います。