iPhone/iPadアプリ[ボイスメモ]と音声編集ソフト

以前は研修会やセミナーに参加した際に
録音用でOlympusのボイスレコーダーを使っていたのですが
iPhoneユーザーになってからというもの
iPhone/iPodTouchのどちらか1台で事足りるので
ボイレコは引き出しの中で長期お休み中です
(久しぶりに出してみたら電池が爆発していてびっくり)

iOS12のアップデートにより
iPad/iPadminiでも[ボイスメモ]が使えるようになりましたね

学校のipadで、別途ボイスレコーダーアプリを
インストールしなくても
使えるようになったのは便利です

ところが…
以前は録音開始、停止を繰り返しても
一つのデータにすることができたのに
今の[ボイスメモ]は録音開始、停止毎に
一つのデータとして保存されてしまいます

[ボイスメモ]で簡単にトリミングすることは出来ても
データを繋げることができないんですよね…

↓ iOS12[ボイスメモ]iPadTouch画面

録音した音声データをパソコンなどに保存したい場合
このままだと複数の音声データを
フォルダを作成して管理/保存となってしまいます

そこで私が使ってみたのが
[WavePad音声編集ソフト]

ボイスメモ(iOS端末)→iTunes(PC)→WavePad(PC)
の順に音声データをコピー/移行し
WavePadで、音声データを繋げたり編集することが出来ます

↓ WavePadの画面

WavePadの画面を開いたときは
”難しいかな…”と思ったのですが
説明書や使い方などを読まなくても
”なんとなく”操作が出来るシンプルさでした

ライセンス無し(家庭での非営利目的での使用のみ)は
無料で使えます

音声データを繋げたりトリミングしたりするだけでなく
MP3、WAV、VOX、GSM、WMA、AUなど
ほぼ全ての音声ファイルフォーマットに対応していたり
音声の増幅や正規化、ノイズ除去なども出来るので
会議の議事録、研修内容の録音など
音声編集と保存に、初心者でも使いやすいソフトでした