iPad「Forms」で作成したデータの”コピー”と”コピーのコピー”

Googleの「Forms」で作成したデータを、共有して使用することってありますよね。
共同編集者で招待されたデータをそのまま使ってしまうと、それぞれが配布したはずなのに回答や集計が一緒になってしまう…
なので、もらったデータをコピーして使用、配布されていると思います。

または集計を別にしたいので、予めFormsをクラスや学年毎にコピーして配布することもありますね。

そんな時…コピーをするとFormsのデータの名前が「〇〇」のコピー、「〇〇」のコピーのコピーと、自動的に後ろに”のコピー”が付きます。
便利なんですがこれを繰り返していると、一覧で見た時にわかりにくい…

↓ データの数がまだ少ないときは良いのですが…

これが3学期分まで溜まっていったら…

コピーのコピーのコピーの…と放置する前に、少しだけ名付けルールを工夫してみましょう。
名前を付ける時、変更する時に、頭に日付を入れるとわかりやすいですよ。

例えば…2022年7月14日に使用するデータだったら、数字だけ先頭に220714と付けるなど、統一した名付けルールを作ると良いです。

敢えてコピーのコピーのコピーを作ってみましたが、どれがどれ?となりますよね…

先頭の日付を変えておくとGoogleドライブでリスト表示しているときも、名前順に並び変えることができるので便利です。
↓ 並び替えは「名前↑」をタップ(クリック)

↓ 「↑ 名前」で昇順降順を変更できます

最終更新や開いた順だとわかりにくいですが、名前で並び替えができるようになると配布間違えも回避できそうですね。