全体もしくは特定のアプリだけ文字サイズを調整する方法

iPhoneには、様々なユーザーが使いやすい・使うことが出来るようにするための工夫が多数凝らされています。

 

最も分かりやすいものとして、「アクセシビリティ」という機能があります。

 

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その中には、文字サイズを変更する機能も含まれており、以下の方法で、「Dynamic Type」という機能に対応したアプリすべての文字サイズを変更できます。

 

「設定」アプリ>「画面表示と明るさ」>「テキストサイズを変更」

↓ 最小サイズにした場合/メモアプリの場合

 

↓ デフォルトの最大サイズにした場合/メモアプリの場合

 

App Storeやヘルスケアなどの純正アプリのほか、ChromeやGoogle マップ、TwitterやDiscordなどが対応しているようですね。

お使いになりたいアプリで対応しているかどうか、それぞれ試してみてください。

 

 

さて。

この方法で文字サイズをまとめて変更することが出来ましたが、アプリによってはデフォルトの文字サイズが小さめで大きくしたかったり、逆に大きすぎて表示されている情報があまりに少ない、なんてこともあるでしょう。

 

そこで、アプリごとに文字サイズを変更することが出来ます。もちろん、「Dynamic Type」に対応したアプリでしか設定は反映されません。

 

早速やってみましょう!

「設定」アプリ >「アクセシビリティ」>「Appごとの設定」

「Appを追加」>対象のアプリを選択

※「Dynamic Type」に対応していないアプリも表示されます。

 

追加したアプリをタップ > 「さらに大きな文字」

↓ ここでは「ホーム画面」を選択

 

ここで文字サイズを大きくしたり小さくしたりできます。

変更は即座に反映されますので、スライダーを移動しては実際のアプリに切り替えチェック、を繰り返し、ちょうどいい大きさを見つけましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、文字サイズの変更でしたが、操作の過程でコントラストを調整したり、色を反転したりという視覚的なアクセシビリティ機能も見受けられたと思います。

聴く・話すことに関するアクセシビリティもいろいろあります。

 

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

 

はにわのてりぃ
  • はにわのてりぃ
  • わたしは、約3,000年前に生まれた、「てりぃー」。
    当時は、卑弥呼にこき使われていましたが、仕事に失敗し、左遷で鳥取にやってきました。
    当時の鳥取には、何もなかったので一生懸命開拓しました。
    疲れ果てて、寝てしまい気づくと土が上に被さり、いつの間にか土に埋もれてしまいました。 それから数千年後、鳥取県のある地区にある「古墳」で発見され、掘り返されちゃいました(笑)
    現在、大山町の「古墳・埴輪博物館」を生活の拠点にし、日々パソコンの勉強をしながら働いています♪ 趣味は、寝ること・食べること♬
    最近ハマっているパソコン♪ PHPやPythonを使用したプログラムに挑戦中。このサイトで何とか記事を作ってUPに頑張ります~ぅ♪ はにゃぁぁぁ~~~

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