iPadにLogicool(ロジクール)のキーボードを使っていて「文字が打てなくなった」と呼ばれることがよくあります。
接続自体が切れていることや接触が悪い場合もありますが、実はキーボードの使い方の問題だったりすることがあります。
このマークが表示されていると、かな入力ができず英語の大文字だけの入力になります。
これ何かというと、キーボードの左下にあるCapsLock(キャプスロック)キーを押したから。
もう一度押すと解除されるので、いつも通りの入力ができます。
Apple純正のキーボードだと緑色のランプが光っていたり、かなと英数の切替えだったりするので、同じようなキーのマークに見えて少し違うのか…と思ったりします。
Windowsのキーボードとも配置が少し違うので、Appleに慣れていないと「なにこれ?」ってなりますよね。
CBTなどオンライン形式のテストが増える中、数字の入力時などにこの左下のキーをいつの間にか押してしまうらしい…
設定でCapsLockの使用をオフにしても、オフにならないところがまた難儀なところ…
子どもたちには画面表示の矢印と「同じマークのキーを押してね」と伝えています。