令和6年度は本当の意味で児童生徒1人1台端末が整った年

今年度(令和6年度)から小学校の教科書が変わりました。
さっそく4月から、ICTを活用できるネタが満載だな~と思って見ています。
むしろアナログでやる方が難しいし、時間がかかるのでは?と思うネタもあるほど…

使用するツールは何であれ、それぞれの学校でこれまで取り組んでいたことが、さらに発展・進化していくのでは?と思うと楽しみでしかないです。
学校や地域によって端末だけでなく使っている主なツールが違うことがあるので、異動される先生方は大変かもしれませんが…
Google for Education、SKYMENU、ロイロノート、Padlet…「共有」や相互のやり取りだけとってみても、様々なツールやサービスがあります。
機器やツールの使い方ありきではなく、先生の授業にICT機器を取り入れるという視点の切替えを、自然とせざるを得ない状況になっていくのかも…

高等学校も1年生から3年生までBYAD、CYOD端末等が揃い、これで小学校1年生から全ての児童生徒が1人1台端末を使えるようになった令和6年。
ICT支援員自身も、さらなる進化・新化が問われているような気がします。