仕様の勘違いは怖いぞ

あるホームページがリニューアルしていた。
他のホームページ屋さんに頼んだのだろう。
ちょっと覗きに行ってみた。
デザインは丸くて今どきの可愛いデザインである。
お~いいなこれ面白い。

悔しいな~どこが作っているだろう。っとソースコードを覗いてみると。
ネットワーク部分が、異常に大量の通信をしている。体感1秒に10回ぐらいのトラフィック。

やたら、通信しているな。ッと思って中を見てみる。
普通のJSONのajax通信である。一般的にAPI通信というもの。
へぇ~、音声とか、映像を取り出しているんだな。回りくどいけど
って中を見てみたら、現在の番組の再生中の音楽情報を通信している。

やり過ぎじゃないか?

通信部分のプログラムを見てみる。
#2分間に一回取得する 12000ms 120秒
setInterval( 通信 , 120) 

一見問題なさそうに見えるこのコードだが、多くのコンピュータ言語では、1000ms が 1秒の 1000msをベースにプログラムを制御することが多い。
ちなみに これは JavaScriptで setIntervalは ( 関数 , 1000ms の ミリ秒をしている)ことが正解である。

ですので正解は
setInterval (通信 , 12000) である。

おーいだれか気づいてくれ。普通に少人数のアクセスなら問題ないけど、大人数がアクセスしたらdos攻撃になるよ。