ふと思い出した『スマートウォッチを手放す人が続出』という言葉。
ここ数日のことだと思うのですが、すでにどこで見たのか、聞いたのかすらも思い出せません。
短いわりには、なかなかインパクトのある言葉だったので、記憶の片隅に残っていたのでしょう。
手放す理由としては充電が面倒、通知も面倒、充電が一日持たない…だからアナログ時計に戻るということらしいのです。
そもそも、なぜスマートウォッチを買おうと思ったのか?使おうと思ったのか?
使っているうちに、メリットよりもデメリットの方が大きいと思ったから手放すのだと思うのですが…
私の場合は、帰宅してスマートウォッチを外したらそのまま充電器の上に乗せるだけ。
通知は通常、スタンドアップと着信時のみにして、スマホ本体は常時マナーモードです。
そのおかげか?一年以上毎日使用していますが、充電が一日持たないということは今のところありません。
手放す理由TOP3と言われているところを、ほとんど実感できていないので”本当に?それは言い過ぎじゃない?”と思ったのでした。
使っているメリットといえば、着信がすぐにわかる、日付と曜日がわかる、その日の最低気温と最高気温、現在の気温がわかる、歩数計にしているといったところ。
なので、むやみにスマホを開かなくて良いのが最大のメリットかも。
こうして記事を書きながら”スマートウォッチを手放す”本当の理由って、もしかして…
毎日のルーティンや生活様式を変えられない人や、スマートウォッチを使いこなせなかった人などが”スマートウォッチは不便””アナログの方がいい”と言い訳に使っているだけ?と思ったり…
(全員がそうとは限らないですが)一部潜在的にそう思っている人やスマートウォッチを使ったことがない人は『スマートウォッチを手放す人が続出』というフレーズを見て、どこか安心したり納得したりするのかも。
デジタルか?アナログか?
ICT支援員として似たようなことが垣間見えることがあるので「使う理由」「メリットとデメリット」「使うときの工夫」は、いつも忘れず留めておきたいと思いました。
