おやすみモードが進化しました!

皆さま、質の良い睡眠はとれてますでしょうか?

だいぶ寒くなって、お布団から出るのが大変な季節がやってまいりました。

 

さて、おやすみモード、使ったことがありますでしょうか。

ios15にて、集中モードと名前を変え、おやすみモードはそのうちの一機能となりました。

用途としても、おやすみの時だけではなく、通知をオフにしたいとき全般に使用するため、違和感がなくなったという印象です。

 

お仕事中の”おやすみモード”の活用方法

 

主な変更点は、

おやすみモードを含めた、複数のモードを設定できるようになったこと(デフォルトで用意されているものに加え、追加も可能)
通知を停止するアプリや通話対象等の設定を細かくカスタマイズ可能に
場所やアプリの起動をトリガーとして、特定のモードを自動で有効化・無効化できる
モードの状況や設定を、複数のAppleデバイス間で共有できる

 

・・・といったところでしょうか。

 

例えば、「仕事」というモードに、会員アプリやゲームなどの通知は停止して電話やメッセージアプリは許可するようにすれば、
不要な通知をシャットアウトして、必要な連絡はつくようにすることが出来ます。

例えば、定期的に研修等をする場所で、通知が出たら恥ずかしい・・・という場合には、特定の場所では自動でモードを有効化することもできます。
有効化し忘れることはもうありませんね。

仮眠をとるけど、緊急連絡は対応しないといけない、なんてときにも使えるでしょう。

逆もしかりで、趣味の時間に水を差すような通知が来ることも、防げるでしょう。

 

一方で、集中モードによりフィルタする際、指定した連絡先のみ通知を許可するなどしていると、思わぬところで連絡がつかないことがあるかもしれません。

時々、設定を確認したほうが良いかもしれませんね。

 

 

集中モードの設定変更をする方法

[設定]アプリ > 集中モード で、設定変更したいモードを選択する

「通知を許可」にて通知を許可する連絡先やAPPを指定したり、「自動的にオンにする」から場所や時間などに従って自動的にモードを有効化する設定をしたりできます。

 

手動でオンにしたり、有効化状況を確認することもできます。(オフの時の画像)

「集中モード」をタップすると、各種モードの一覧が出てくる

タップすると、モードが有効化される(「(モード名)オン」と表示されるようになる)