実は…iPadなどApple製品にはない「半角/全角」キー

キーボードで文字を入力する時、英語やアルファベットの入力と日本語の入力と、入力したい文字をその都度切り替える必要がありますよね。
個人的には、学校訪問など会社の外に出て仕事をする時はiPad(MagicKeyboard付き)を使っています。
社内ではwindowパソコンでキーボードも会社支給のものがありますが、それぞれ自分の好きなものを持ち込んで使用しています。

そこで気になるのが、先ほどの英語と日本語の切替え。
Windowsパソコンを使い慣れた方であれば、キーボードの左上の方にある半角と全角の切替えと言った方がピン!とくるかもしれません。
実はApple製品には「半角/全角」のキーがないんです。どこで切り替えるのかというと、スペースキーの両サイドにある「英数」「かな」のキー。

↓ ロジクールのiPad用キーボードの「英数」「かな」キー

むしろ左上の方にある「半角/全角」の方が遠くて不便。なのでスペースキー横にあるのが本当にラクなんです。
会社のパソコンの時にはどうしているのか?というと、キャプスロックキーの「英数」とスペースキーの2つ右にある「カタカナひらがな/ローマ字」のキーを使って切り替えています。
「半角/全角」ほど遠くないため、そこまで不便さを感じません。しかも押すキー自体が違うため、画面表示で「あ」や「A」を確認することもありません。

時々、学校のパソコンなど普段使い慣れていないWindowsパソコン(キーボード)に出会うと、入力文字の切替えどこだっけ?
あれ?仕方がない…「半角/全角」キーまで遠出してやるかということもあります。
小中学校でiPadが入っていて、Windowsパソコンに触れる機会がない子どもにとっては、いつかどこかで?????に出くわすことになるかもしれませんね。