生成AIの答えよりも「次の質問」ができることが大事

”児童生徒が個人的に、自宅で生成AIを使っている”というと、どのようなイメージが浮かびますか?
宿題を生成AIでしている?
勉強でわからないことを生成AIに聞いている?

高校生だと”生成AIを学習に使っている”という、生徒からの話を実際に聞くことがあります。
他にも知りたいことを調べる、相談相手になってもらうという使い方も聞きます。

小学生はというと、学習に使うよりも相談相手になってもらうという使い方が多いような気がします。
あくまでも、個人的に子どもたちから話を聞いての感覚ですが。

最近”ChatGPTに相談した結果”…という一件が、話題になっていますが(事の真相は置いておいて)ICT支援員としては…
生成AIが出したことを受け取る、読み取る力だけでなく、生成AIに”次に何を聞くか?”を考える力の方が大事だと思った出来事でした。

児童相談所って何?どんなところ?何を相談できるの?他に相談できるところは?・・・

言われたことが正しい、答えは一つだけという思考では、次の質問は出てきません。
他の角度は?もし〇〇だったら?と、別の視点や仮説を立てて生成AIに次の質問を投げることができていれば、もしかしたら結果は変わっていた可能性もあったかもしれません。

”生成AIを使うと自分で考えなくなる”ということが問題だと思うのならば”生成AIを使わないこと”は、対策にも回避策にも解決策にもならない…
ということを、大人も考えなければならないと思うのでした。