アプリの広告が…

無料でいろいろなアプリを使えるのはいいけれど
広告が…かといって有料アプリの購入
または課金で広告なしにできますよ
って書いてあるけど…

といったことはないですか?

無料で広告なしのアプリも、たくさんあるのですが
使いたいアプリに広告がついている

子どもに持たせた時に、アプリの広告部分を触ってしまい
Safariで他のページに飛んでしまう
という相談や実体験が多くあります

アクセシビリティ機能の『アクセスガイド』を使う前に
試してみてほしいことが一つあるのでご紹介します

それは アプリを起動する前に機内モードにする!

学校でもよく使われている”花火”のアプリで
試してみましょう 使用アプリ:タップ花火

↓ 画面下の部分に広告が表示されています

アプリを一度起動した場合は
ホームボタン2度押しでアプリを終了してください

ここからは機内モードにする方法です

コントロールセンターから機内モードをONにする場合

↓ iOS12以上の場合は、画面右上から下にフリックする

コントロールセンターが表示されるので
飛行機のマークをタップします

↓ 飛行機マークがオレンジ色になります

これで機内モードON
Wi-FiやBluetoothなど、通信が出来ない状態になっています

設定から機内モードのON/OFFもできるので
どちらでも、やりやすい方でかまいません

そして、アプリを起動すると…

↓ 広告が消えました

北海道の風景がきれいに見えています

これで不本意に広告に飛ぶこともなく
アプリに集中できますね!

アプリの種類によっては
通信ONでないと使用に支障がでてくるアプリもあるので
全てこの方法でOKというわけではありません

機内モードONでダメなら
次はアクセスガイドを使うという順番で
試してみてください

ちなみに…
アプリの広告収入が悪いと言っているわけではなく
あくまでも、児童や生徒、子どもたちの学習や集中を
途切れさせることのないように配慮する
という視点ですので悪しからず…