電子書籍と文庫本

10日後に海外出張を控え、今からいろいろと準備をしています。移動や滞在中のヒマつぶしに、普段なかなか時間がとれなくてゆっくり読むことのできない本を読もうと思案しているのですが、できるだけ荷物を軽くしたい。

となると、電子書籍が便利ですよね。iPadPro10.5インチを持っていくつもりなので、この記事を書きながら”そういえば!kindleのデータを引き継いでおかなきゃ”と思い出しました。ログインすればよいだけなのでカンタン!すぐに終了~

ところが…ライブラリに購入済みの本の表紙が表示されて唖然…ほとんど途中までしか読んでない!ICT支援員なのにデジタルが苦手で…やっぱり本を読むなら紙が良い!と思っています。電子書籍がお得というわけでもないし…(←あくまでも個人的な感想です)

最近になって初めて知ったのですが、文庫本って日本特有のもののようです。上海からやってきたスタッフも「電車の中で読むために小さいんだよね」と、吊皮につかまり片手で本を読んでいる姿を真似しながら言っておりました(苦笑)iPhoneでも本やマンガが読めるので、文庫本からさらに小さくなりましたね。

個人的にはiPadPro10.5インチのブックとiOSアプリのkindleを使って、電子書籍化されていない文庫本を数冊持っていく、全て読み終わったり気になる本があれば、現地で電子書籍を購入するというのが有力そうです。

電子書籍は世界中どこにいても希望の言語の本が購入できること、端末さえあれば冊数や重量を気にせず持ち運びが出来ることなどがメリットですね。上手に使いこなせたらとっても便利だと思います。