教育と福祉とICT支援員

先日の”あきを見つけよう”で、小学校1、2年生には「生活」という科目があることを知りました。調べてみたら1992年から設置された教科なんですね。
ついつい特別支援学校の「生単(生活単元学習)」が、真っ先に頭に浮かんでしまいます。

義務教育、一般校、特別支援学校と教科も目指すものも、学校によってそれぞれ(最終的には同じところに辿り着くんだと思うけど)
ICT支援員も一般校と特支、小学校から高校、機器支援と授業支援と範囲も対象も広いので、それぞれ向き不向き、得意不得意があると感じています。
私はICT支援員になるまでの社会人経験が医療福祉専門だったので、個別支援やQOLの向上、ICFの活用という視点が根底にあるようです…特支向きですよね。

多様化を受け入れるということは、対象も専門性も細分化していくということ。私は教育のことはよくわかりません(ICT支援員をしながらお勉強中です)が、支援員それぞれの経験や得意分野を生かしていくと、ICT支援員の幅も可能性も広がっていくのではないでしょうか。