もののたとえ

物事をわかりやすく伝えるために、別の物事に置き換えること。
例え話や比喩表現なんて言ったりもする。

「赤い頬をしている」というより「リンゴのように赤い頬をしている」とする方がわかりやすい。
「リンゴ」と言われれば、受け取った側がどのような赤なのかイメージしやすいからだ。

 

例え話のポイントは、その例えが話し手にも聞き手にも、身近なモノでなければならないことだろう(持論です)
例えを聞いた時のイメージのしやすさ、これが鍵なのだ。

 

同じ赤色のモノの例えでも「ルビー」と「カーネリアン」ではイメージのしやすさに差がでてしまう。
カーネリアンって何だ?と思ったことだろう。
わかりにくい例えは、話の内容を歪ませる。

 

どんな例えなら通じるだろうか
「誰にでも伝わる」というのは結構難しい。

 

ちなみにカーネリアンは宝石の一つ。
赤色というより朱色に近い色をしている。