何かの機器のついでにアプリがくっついている時がある。
その機器を扱うためだけのアプリなので、互換性はバッチリ。
ついでに言えば、それが機器の説明書代わり兼リモコンの役割をするため
スマホに入れざるを得ない事が多い。
さて。
スマートコンセントと呼ばれるものがある。
コンセントに挿して使用する、遠隔操作ができる電源スイッチだと思ってもらえればいい。
このスマートコンセント、大手メーカー製のものから無名の…よくわからないメーカーのものまでと数多く販売されている。
よくわからないメーカー製でよく起こることなのだが、例に漏れず機器を扱うためだけのアプリのインストールを勧めてくる。
勧めてくる、というか、ないと使えない。
…ないと使えないのだが、あっても使えないと投げ出したくなることがある。
まず、元が海外製品ということもあって、日本語がどこかおかしい。
中途半端な文章、そこまで翻訳しなくても伝わるのに翻訳されていると思ったら翻訳が放棄されている
フォントが変
などどこかが変なのだ。
翻訳が放棄されていることで、エラーがでても何が良くなかったのかが分からない。
何かどこかが変なせいで要領を得ない。
結果何が起こるかというと、イライラするのだ。
あれこれ操作する内に「こういうことを言っているんだ多分」となんとなくで使えるようにはなる。
「なんとなく」なので、実際なんで使えているかわかっていない。
今日も1つ、設定を反映させようとしたら「カラーエラー」と表示されて反映されなかった。
カラーについては触れてもいないし、カラーの項目なんかどこにもなかったのに。
一体何のエラーなのか、未だに分かっていない。