県主催のICT支援員が集まり情報交換をする場(会場、オンラインに限らず)が、どうやっても好きになれません。
GIGAスクール構想が始まった当初から数年間は「リモートの授業は行っていますか?」「端末の持ち帰りはしていますか?」「端末はすぐに取り出せる、いつでも使えるところにありますか?」「先生とコミュニケーションは取れていますか?」などなど…ICT支援員同士の情報交換、交流の場という名目の、県が状況把握をする会でしょう?と…それでも最近は少しずつ工夫されているようなので、今だから書ける記事なんですが。
最初の頃なんて”先生方とのコミュニケーションはICT支援員から積極的に行いましょう”的なことも言われていたので、余計に嫌でした(バッサリ)
初々しいICT支援員なら”そうか!がんばろう!”と思ったかもしれませんが、経験を積んでいくとね…
どんなに知識や技術のある支援員が入っても、どんなにコミュニケーション能力や説明力に長けている支援員が入っても、どんなに子どもたちに人気のある支援員が入っても…
ICT支援員(一人の力)だけでは、どうにもならないことが学校(組織)にはあります!
だから”なかなか他のように上手くいかないな…”なんて思わなくて大丈夫!と言いたい(自分にも)
毎回、とても不機嫌そうな顔で参加しているんだろうなと、自分でも思っています。
出せる情報はいくらでも提供しますが、こちらとしては得られるものも身になるものもないなんて…時間のムダ…という本音が隠しきれていないのでしょう。
さて、明日は『教育セミナーinおかやま』に行って、他県の事例や最新の情報に触れてきたいと思います(たのしみ)
