実はコロナ禍から現在まで、ひそかに続けていることがあります。
それはデイリーログを書くこと。
デイリーログ(dailylog)とは、その日の出来事を記録するもので、タスク管理や思考の整理にも役立ちます。
コロナ前からノートや手帳を書いてはいたのですが、コロナがきっかけでより詳細に書くようになりました。
仕事の都合で、その日の体温や体調、行動記録などを書かざるを得なくなり、毎日続けることでいつの間にか習慣化されたものです。
計画や予定を書くスケジュールとは違うので、振り返ってノートを見てみると、その日一日にどのようなことがあったのか?が細かく分かります。
夜に一日をふり返って見てみると、こんなにたくさんのタスクをこなしたんだ…とか、逆に忙しすぎて全然書けなかった…ということがあります。
これが一週間一か月となると、これってまだ1週間も経ってないの?と思うことがあるほど…それだけ濃密な日々を過ごしているということなのかもしれません。
SNSやゲーム、動画視聴コンテンツなど、時間が溶けるように消えていくような誘惑が多い今だからこそ、記録に残すことの重要性についてあらためて考えたいと思いました。
