iPadでGoogleスライドを編集するって、いつも「面倒だな~」と思っています。
Canva教育版を使うようになってからは、特にそう思います。
テキストボックスを削除したい時に、うまくテキストボックスの枠の部分を選択しないと、中の文字の削除になってしまい一向に消せない。
長押ししないと出てこないメニューがある。Classroomアプリとの連携が上手くいかない…など、数え出したらキリがないくらい。
ましてやKeynote、ロイロノート、Canvaに慣れ親しんできた分だけ、操作性の違い(悪さ)にイラっとしがち(な私)です。
なので、どうしても授業での使用率や優先度が低くなりがちなGoogleスライド(個人的な感想ですよ)
今後のためにも一度は使ってみようかと、簡単に使い方説明をしました。敢えて意地悪に…
ところが、今までのICT活用の賜物でしょうか?
”スライドの追加”や”画像を入れる”は+のマークや挿入タブ、フォントサイズの変更は数字の横に+-が付いているなどなど…
端末の画面表示から、共通のアイコンや項目名を見つけてサクサク操作していくのです。
子どもたちにとっては、ツールやサービスの違いなんてすでに関係ない。
”知らないと使えない”から”とりあえず見て触ってやってみる”時代へ。数年前になんとなく思っていたことが、現実になっているんだと実感した日でした。
