いくら忌避してもAI技術を避けては通れなくなってきた。
度々、伝わらないだの言語化だのと、偉そうに綴ってきたわけだが
機械相手に伝わらないのなら、人間相手でも同じではないか、というお話。
「○○(固有名詞を指して)が分かりません どうすればいいですか」
とこのような言い回し・書き方はしていないだろうか?
この文面から分かることは「○○が使えないんだなあ」程度の浅い情報だけである。
これ以上の情報は含まれていない。
恐らく機械ならば、ここから無理にでも解決法を引っ張ってくるところだろう。
だとしても、機械・人間どちらにも「どこでどう分からないのか」等、状況や環境を逆質問されるはずだ。
仕方がない、それしか察せられないのだから。
仮に、にっちもさっちもいかず助けを求めるつもりの文章だったとしても
そこにどんな想いを馳せたとしても、察するにも限度がある。
「たのしかったです」だけでは、どうしてたのしかったのかな なんて台詞が待っていることだろう。
「○○(固有名詞を指して)が分かりません どうすればいいですか」という文面を
数週間や数ヶ月後に読み返してみてほしい。
それが答えだ。
AI、AIと言う前に、人間相手に分かる伝え方も考えてみるべきではないだろうか。
言語化、ご一考くださいませ。
