「小学校から授業で情報をやるの?」という雑談から思うこと

「小学生がAIで勉強するようになるんですね」といったような言葉を、いろいろな方面から耳にするようになりました。

8月31日に中央教育審議会の特別部会があり、学習指導要領の改定案が提示されたことで、翌日の報道や新聞の見出しで初めて目にしたのでしょう。
「AI学習」「学習へのAI活用」「小学校から情報」といった見出しだけを見ると、インパクトがありますし、そう思われてしまうのも仕方がないのかもしれません。

ちゃんと読んだり、少し調べてみれば、そうではないことが分かると思うのですが…人って興味を持った部分しか見ないものですよね。

↓ 2026年8月18日の記事 Google検索はただのインターネット検索ではなくなっている
https://www.dreamonline.info/archives/11664

この記事でも書いたように、インターネット検索で調べ物をするだけで、意図せずともAIを使う可能性があるのです。
タブレットで調べ学習が始まる小学校3、4年生では、AIの危険性やリスク、情報をどう扱えばよいのか?を、すでに伝えていかなければならない状況です。

新学習指導要領は小学校は2030年度から全面実施されますが、すでにタブレットを使ってインターネットを使っている以上、現実は待っていられないという部分もあるのです。
子どもたちを取り巻く世界は、ものすごい速さで変化しています。教科書には載っていないけれど、子どもたちに伝えなければいけないことがある。

ICT支援員として、新学習指導要領と現在の状況を相互に見ながら、日々の業務に反映させなければ…と思います。