当たり前のように歩き、呼吸をするが
そのやり方を教えるということはできない。
このように言語化しにくい主観的な知識のことを「暗黙知」と呼ぶ。
スマートフォンを触っていると
「タップ」「スワイプ」などという言葉が当たり前のように出てくる。
PCで言えば、ショートカットや右クリック・リンクにURLなどなど・・・。
今や誰もが知っている用語や操作・・・と言うことになってはいる。
ならばその用語や操作を説明してみようとなったとき、サラリと説明することはできるだろうか。
今やスマホの操作は暗黙知と化した。
「タップせよ」と言われて、指を画面に軽く触れることだと理解できるのは
誰かに教わったり見聞きしているからである。
加えて、一度覚えてしまえば今後意識することもない。
知らない人からすれば、それは説明されなければ分からない操作である。
つまるところ、誰かが説明していたはずの知識が
広く普及したことで「説明するまでもないもの」へ変わっていく。
こうして常用語は増えていくのだ。
元が英単語なだけあって、外来語な気がしないでもない今日この頃
