タブレット導入で登場した小学校中学年ローマ字と”自分の名前”の壁

小学校に1人1台タブレットが導入され、今までよりも難しくなったな…と感じるところって意外と「ローマ字の学習」ではないでしょうか?
キーボードで文字入力を行う際に使う「ローマ字入力」と、小学校3、4年生の国語で学習する「ローマ字の読み書きや書き表し方」が違うから…

ローマ字にも「ヘボン式」「訓令式」などがありますが、細かいことは置いておいて…
表記に使うローマ字と文字入力に使うローマ字が違うので、大人も教えにくいし子どもも混乱すると思うのです。

自分の名前を書く(入力する)場合
①キーボードでローマ字入力をするとき
②ローマ字で書き表すとき
③英語で書き表すとき
全て違う人が存在することになるから…”おおたに しょうへい”さんも該当しますよね。

これに加えて自分の名前をタブレットやパソコンで漢字で表示しなさいとなると、ストレートに入力して漢字変換できる名前の少ないこと…
違う読み方で入力して漢字を出す、一文字づつ入力するなど…覚えることがたくさんありますね。

とはいっても、大人でも仕事などで人の名刺や名札を作るとき、パスポートを作るとき…
この名前、ローマ字や英語でどう書くんだっけ??と思うこともありますよね。読むことはできても、書くことは難しい…

そんな時はインターネットで検索してみると、変換してくれるWebページがあるので確認がてら使ってみると良いですね。
うちの社長もパスポートを作るときに”shohei現象”が発覚したという、名前に長音を含む1人です。