スマホの弱点

スマホに限った話でもないが、大抵の電化製品は熱に弱い。
濡れにも弱い。冷えにも弱いことがある。
そしてスマホは角が弱い。

 

落として画面がバキバキになったスマホを見たことはあるだろうか?
スマホの画面というのは、液晶・タッチパネルセンサー・強化ガラスの3層構造になっており
バキバキになった部分は強化ガラスの部分なので、タッチパネルセンサーが破損しない限りは
一応、スマホとして使うことはできる。
しかし、ガラス片が指に刺さらないとは言い切れないので、早めの修理をおすすめする。

 

画面が割れる原因のほとんどは「落下」である。
強化ガラスの特性上、力が一点にかかる状態に弱く
少しでもひびが入ってしまえば、そこから一気にビシッと傷が大きくなる。

また衝撃は小さな面積に力を集中させるのと、スマホを落とした時に四隅=角が地面に当たる可能性が高いことから
まさに、スマホは角が弱点であると言える。

 

小さな傷も強化ガラスの強度を低下させる原因になる。
フィルムを交換するタイミングは貼り付けてから半年から1年とされているが、傷が目立つようであれば早めに交換すると良いだろう。

 

落下対策として、耐衝撃なケースを選ぶと良いだろう。
ただしスマホがごつくなる。

最も、落とさないに越したことはない。