Keynoteは書くことが困難な児童生徒のノート代わりになる

iPhone/iPad/Macbook/Macで使えるプレゼンテーションアプリ[Keynote]。
Appleの標準アプリなので、iPadにも初めからインストールされているアプリです。

↓ Keynoteのアプリアイコン

このブログでも[Keynote]はプレゼンテーションだけでなく、リンク機能を使ってアプリのような教材を作ったり、アニメーション機能で動画やアニメーションを作ったり、ライブカメラで中継もできたり…
いろいろできますよ!プレゼンテーションだけじゃないですよ!という発信をしてきました。

学校で板書を写真撮影してKeynoteのスライドに貼れば、単元ごとにスライドでまとめて、テキスト入力をしたり手書きでメモを描いたりして、まとめることができます。
教科毎にフォルダを作ってまとめることもできます。

ノートの代わりにノートアプリではなく、もともとiPadに入っているアプリで何か使えないかな?良い方法はないかな?と考えてみてほしいんです。
ノートの専用アプリのほとんどは有料だったり、クラウドにデータが保存されたり、ネットワーク環境が必要だったりします。
教育版の場合は学校のタブレットでは無料で使えても、個人端末だと有料になるものもあります。

卒業してからも使えるツールと、使えるスキルの両方を同時に考えてICT支援をしていきたいと、あらためて思ったのでした。