ちょうど1ヵ月ほど前に行った、ICTを活用した授業と同じ内容でテーマを変えてやってみたらどうなるか?
小学校中学年の製作系の授業内容で、端末の操作は前回と同じです。
いつもはモニターに画面を映して一つ一つ説明をするけれど、今回は最初の導入部分を口頭で説明しただけです。
あとは「画面を見たり触ったり、思い出したり試してみたりしながら、とりあえずやってみて!困ったことがあったら言ってね」と伝えました。
同じことを大人向けの研修会でやったら…
「ちゃんと説明してほしい」「ICTが苦手でわからないので丁寧に教えてほしい」などアンケートに書かれるかもしれませんね。
子どもたちはというと…
わかっている子は速やかに取り組み、時々周りのサポートをしている子もいました。
とりあえずやってみて、分からないことをポイントで質問する子もいました。
私はというと…前回お休みだった数名の児童に集まってもらい、操作方法を伝えるだけ。
そうだよね…
分かっている子はすぐにでもはじめたいよね。”全部理解して覚えないとできない”と思うと大変だよね。知らないのは僕だけ?私だけ?と思うと不安だよね。
”全員揃って一緒にやる”が、いつもそうじゃなくても良いんだ!とあらためて思ったICTの授業でした。
最後に前回の作品と見比べてみると、1人1人より良いかんじになっている~スゴイな~と感心したのでした。
