Excelで列再表示のショートカットキーが使えない!

というわけで、今回はExcelのトラブルについてです。

PCで色々と情報を集めていると、Excelの列の再表示ができないことに気づきました。
マウスでクリックして再表示させることはできるのですが、ショートカットキーが効かないのです。
列の再表示のショートカットキーは、ctrl+shift+0。

調べてみると、windowのバージョンとExcelのバージョンの組み合わせによって、この症状が出てしまうことがあるようです。
今回症状が出たのは、Windows10、Excel2016でした。

では、対処方法をご紹介します。

コントロールパネルを開きます。
スタートボタン(windowsのマーク)をクリックし、コントロールパネルをダブルクリックします。「すべてのコントロールパネル項目」が開きます。
「地域」の下にある、「日付、時刻、または数値の形式の変更」をクリックします。

別ウィンドウで表示されます。「言語設定」をクリックします。

また別ウィンドウで表示されます。「キーボードの詳細設定」をクリックします。

「言語バーのオプション」をクリックします。


「キーシーケンスの変更」をクリックします。

「キーボードレイアウトの切り替え」を、「ctrl+shift(T)」から「割り当てなし(O)」に変更します。

「OK」をクリック。
ウィンドウが閉じるので、その下にあるウィンドウにある「OK」をクリックします。

これで、列の再表示のショートカットキーが効くようになります。

ずいぶん前からある症状のようです。ショートカットキーを活用するようになったら気が付くくらいのものかもしれませんが、マウスを動かしてクリックして…という手間が、キーボード2つ3つを同時に打ち込むだけでできるというのは、爽快ですよね。

関連

Windowsにおけるショートカットキー
Windowsなどで使えるキーと、Wordなど、MS-Officeで使えるキーを紹介されています。

           
  • はにわのてりぃ
  • わたしは、約3,000年前に生まれた、「てりぃー」。
    当時は、卑弥呼にこき使われていましたが、仕事に失敗し、左遷で鳥取にやってきました。
    当時の鳥取には、何もなかったので一生懸命開拓しました。
    疲れ果てて、寝てしまい気づくと土が上に被さり、いつの間にか土に埋もれてしまいました。 それから数千年後、鳥取県のある地区にある「古墳」で発見され、掘り返されちゃいました(笑)
    現在、大山町の「古墳・埴輪博物館」を生活の拠点にし、日々パソコンの勉強をしながら働いています♪ 趣味は、寝ること・食べること♬
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