OSのアップデートに伴って…

ios13及びiPadOS13のベータ版が、2日前に公開されましたね。

webサイトなどのサービスを利用するだけだった時には、ただリリースが楽しみだったのですが、プログラムを書くようになってから、いろいろなものの見方が変わってきました。

というのが、OSがアップデートされると、様々な変化があるのです。

機能が増えたり、変わったり、古い端末に対応しなくなったり、新しい端末に対応したり。
そして、プログラミング言語のバージョンが上がったり。
それらに伴って、プログラム側も変更点が色々出てきます。
あるいは、プログラミング言語を変更する必要があるかもしれません。

実は、iosアプリは今、2種類のプログラミング言語で作ることが可能です。
Swiftと、objective-cです。
Swiftは、2014年に発表されていて、新しい言語。
一方でobjective-cは、1983年に発表され、会社が買収されたり言語が改良されたりしながら続いてきた言語。
今はもう、Swiftが主流になってきていて、Appleさんのios13のホームページからも、objective-cという単語が少なくなっています。

プログラミング言語のバージョンが上がるだけではなく、言語そのものを変える必要が出てきた場合、大変な労力が要ります。
と、考えると、プログラムってやっぱ大変だなあ、感じたりもします…。
まあ、書いたコードが形になっていくのは面白いし、書くのは楽しいです。

ですので、今回のOS大幅アップデートでは(今回も?)いろいろ準備が必要なんですね…

準備は大事です。
1つ1つのことを大切に、準備を怠らないようにしたいものです。