夏休みが終わり、ICT支援員の定期訪問が再開

学校によっては2学期制だったり3学期制だったり…いろいろなので、安易に「2学期がスタートしました!」と言いにくい今日この頃です。

さっそく先生から「iPadとキーボードをBluetoothで接続したい」というご相談がありました。お任せあれ!と意気揚々と教室に行き実物を見てみると…改造キーボード!スイッチが繋げられるように穴が開いている!

個人的にICT支援員になってからスイッチインターフェースを作ったり、基盤のはんだ付けしてみたり…本当に多少ですがいじった経験があります。キーに割り当てられている端子とモノラルジャックのリード線のはんだ付け…大変だっただろうなぁ…と、改造キーボードを手にしながら、たくさんの人の愛を感じていたのでした。

”あ、これペアリングだけじゃダメなやつや…”と、現実世界に引き戻される…iPadでスイッチが使えるように、スイッチコントロールやショートカットなどアクセシビリティの設定が必要ですね。

詳しくはこちらに書いてあるのでどうぞ!
↓ まほろば
http://mahoro-ba.net/e1993.html

質問内容が子どもたちの生活や興味のあることに沿ったものへと、少しづつ進化しているな~と思ったのでした。サポート範囲も広がっているのでいつでも対応できるように、支援員も常に学びが必要ですね^^