まずは言語化から

ネットワークの不調というものは目に見えない。
それ故、原因が見つかりにくく、絞り込みにくいのでなんだかなといったところだ。

 

ただ、火のない所に煙は立たぬと言うように
基本的に何もしていなければ壊れない(マシンの経年劣化などの物理的破損は除く)

個人的に「何もしてないのに壊れた」は分かるけど分からない。
壊れたり不調になるということは、何かしらやった・起きたということになる。
その何かが「無意識下」で行われてしまったので「何もしていない」となるのだと私は考えている。

相談を持ちかけられたからには解決まで持っていきたい。
しかし「何もしていない」となれば…ノーヒントで原因を探ることになる。
もちろん聞き込みはするが、そこで漸くヒントを得られる事が多い。
例えば、アップデートしませんでしたか・どこか触った記憶ないですか・メッセージ等出ませんでしたかなど「無意識」を紐解く事で解決まで持って行くことができる場合がある。

どんな些細なことでも、ネットワークにおいては不調の原因になり得る。
もし周りにネットがわかる人がいて、その人に相談をする際は
かもしれないベースで構わないので起こったことは言葉にして伝えてあげて欲しい。
そうすることで解決が早くなる…かもしれない。