新OSだとか新型端末だとか、あれこれ話題になって早半月ほど。
やっと自身の端末のOSをiOS26にアップデートした。
今あるアプリとの互換性はどうか、今の業務に支障がでるかどうか
などなど、アプデに二の足を踏むのにはワケがあるのだ。
さて。
そんな最新OSなのだが、とあるバグが起きたのでここに記すことにする。
そもそも、私は一部アプリのモバイル通信の設定をOFFにしているものがある。
こうすることで不意のデータ量消費を抑えたり、アプリ内広告の非表示ができたりするからである。
(操作毎に画面半分に広告が表示されたり、音声付きで動画が流されたり 要するに「邪魔」なのだ)
設定するには、設定から各アプリの設定の中にある「モバイルデータ通信」をOFFにするか
モバイル通信からモバイルデータ通信の使用状況を見られる場所があるので、そこでOFFにできる。
バグが起きたのは、アップデート後のことだ。
動作確認もかねて、普段の業務と同じ手順を踏んでいた。
その最中、普段なら出てこないハズの広告が出てくるようになっていた。
Wi-Fiは切っていた・設定もOFFになっていたのに、なぜ…と設定を見直すと
モバイルデータ通信をOFFにしているのにも関わらずデータ通信を行っていた形跡があった。
アプリ側が設定を無視するようになったのか…
いやまさか、と一度OFFにしたものをONにし、再度OFFにした後同様の手順を踏むと
データ通信が止まったことが確認できた。
つまるところ「見かけはOFFだが実はONになっている」バグであった。
日頃からデータ通信をやりくりする人にとっては致命的で死活問題的バグである。
ちょっと夏が漸く終わりそうな時期の肝の冷えるお話 あなおそろし。