iPadを使うのは”遊び”なのか?

iPadを使っている人を見かけると
あなたはどのように思いますか?

1.仕事をしている
2.遊んでいる

見る人(または状況)によって捉え方は様々だと思うのですが
その要因の一つに、見る側の”iPadの使い方”に
関係している部分があるのでは?と思うのです

例えばiPadを持っているけれど
使っているのは、ほとんどがインターネット(SafariやGoogleなど)
またはアプリでゲームや勉強をしているといった方は
iPad=娯楽、遊び、ゲーム、余暇、趣味
というイメージや感覚が強いと思います

普段から仕事でiPadを使っている人
(私自身も外ではPCではなくiPadを使っています)
は、仕事をしているor遊んでいる
と両方の可能性が瞬時に頭に浮かぶことでしょう

先日も外での仕事の合間に[Keynote]を使って
研修会で使用するスライドを作成したり
アプリのUI設計をしたり…
仕事のスケジュール管理もWeb上で行っているので
ブラウザを使ったりしていました

他のスタッフはiPadでイラストを描いている(=仕事)
という人もいます
↓ 「ibispaint(アイビスペイント)」の紹介(内部リンク)
https://www.dreamonline.info/archives/452

社内では
”iPad=仕事で使うツールの一つ”というのが
スタッフ全員の共通認識なのです

では、これが学校の職員室だったらどうでしょう?

1.仕事をしている
2.遊んでいる

”先生が職員室でiPadを使っている”ことが
教材作成をしている
生徒の作った作品、成果物のデータ保存や管理をしている
アクセシビリティなど、iPadの設定を行っている
授業などで使用するために、iPadの使い方や操作方法を勉強している
など、業務の一環として使っている
という認識が”当たり前”になると良いですね(いろいろな意味で……)

職員室でiPadを使っていると遊んでいるように思われる
なんてことがないことを願っています