燃ゆるケーブルの話

最近、Micro USBのケーブルに
type-CとLightningの変換アダプタ付きのケーブルを買いました。
旅行用自宅用と、とても便利でこれ1本で事足りてしまうスグレモノ。
とはいえ、ガジェットポーチはケーブルだらけ。

さて、とある4コマ漫画を目にしまして
・知らずに「USB type-Cのメスとtype-Aのオス」の変換コネクタを買ってしまった、というお話でした。

この変換コネクタ、実は危険で
通常、CはAより扱える電流が大きく(Cは5V/3A AはUSB 3.0で5V/0.9A)
AをCに変換するなら小さい電流が流れるだけで問題はないのですが
その逆、CをAに変換してしまうと許容を超えた電流が流れる上に、ケーブルの先がどちらもAという
規格外、想定されていないケーブルになってしまいます。
このケーブルを使用すると接続先の機器が故障、発火してしまう可能性があるんだとか…。

そんなあっぶないものが簡単に手に入ってしまうのが怖いところ
通販サイトでC to Aと検索するとHITしてしまうくらい、お手軽。
例え、端子が金メッキでも安く買えそうでもC to Aは危ないのです。

粗悪なケーブルを使うことでも発火を招いてしまいます。
安すぎるのも考え物。
良い物を選んで、買い物上手になりましょう。