iOS/iPadOS17にしてから[Safari]のスタートページに「最近閉じたタブ」が、一覧で表示されるように変わったみたいですね。
以前は画面右上の+(プラス)マークを長押しして「最近閉じたタブ」を表示していました。
タブを閉じてしまったけど再表示したいときに、とっても便利な機能ですね。
最新バージョンの[Safari]だと「最近閉じたタブ」が、お気に入りやリーディングリストの下に表示されます。
↓ 画像のオレンジ色で囲んだ部分が「最近閉じたタブ」の表示
「すべて消去」をタップして、一括で表示を消すこともできますが…
今まで通り+(プラス)マークを長押ししても表示できるので、スタート画面に表示させたくないという場合もありますよね。
そんな時は、画面の下の方に表示されている「編集」をタップしましょう。
「スタートページをカスタマイズ」する画面が開きます。
「最近閉じたタブ」の右側がON(緑色)になっていると、スタートページに表示されます。
表示させたくない場合は、緑色の部分をタップしてOFFにします。
同じく「お気に入り」や「リーディングリスト」も、こちらでON/OFFの設定ができます。
ちなみに「スタートページをカスタマイズ」の設定は「プライベート」とも連動しているようですが、「プライベート」タブはそもそも履歴が残らないので「最近閉じたタブ」がONになっていても表示されません。
授業や研修などでiPadの画面をミラーリングして使用される方は、OSアップデート後に[Safari]の設定を確認しておくと良いですね。