インターネット検索と語彙力

定期訪問中によくある突然の相談。知っていることや得意分野のことであれば、その場で即対応できるのですが「Excelのこと聞いても良いですか?」といったように一瞬だけ「うっ、大丈夫かな?わかるかな?」と思う相談内容もしばしば…

”Excelで入力した数値をグラフ化したけれど、あまりにも数値の大きさが違い過ぎてグラフが変…なんとかならないかな?”というもの。
見てみるとたしかに二桁の数字と、1~5までの数字と2系統あるね…でも、これどうするんだっけ??←って、これ実際にあった話です(汗)

というわけで、困った時のインターネット検索!こういった場合に検索キーワード、どんなキーワードを入力しますか?
私の場合”たしか単位の違うグラフを1つにできたはず…”ということは知っていたので『Excel 縦軸 2つ』と入力しました。
結果は…出てきました!Microsoftのサポートページも、初心者にもわかりやすそうなページも、その他いろいろと…

《グラフを右クリックして「系統グラフの種類の変更」をクリック。第2軸にしたい系列にチェックを入れる》だけで簡単にできました!
(これ、2軸のグラフというのか…覚えておこう)

インターネット検索で知りたいことを調べるためには、やはり語彙力があった方が検索結果の質も上がるというもの…
Excelで2軸のグラフが作成できるという情報と、その方法に行きつくためのインターネット検索時の言葉選び。
今回はこの二つが上手くはまったので、調べるのに1分もかかりませんでした。

語彙力、国語力、第1言語の獲得って思った以上に影響が大きいんだな~と日常のあちこちで思うのでした。