企業とユーザの狭間で、Googleと子どもたちの間で

テレビをつけてもiPadを開いても、Googleさんが登場してくるので、最近Googleアレルギーを発症しそうになっています。
「おしえてGoogle先生」なんて言っていた、あの頃が懐かしい…今やこちらから呼ばなくても、似たよう顔をして向こうから勝手にやってくるという…苦笑

ICT支援員で学校に入っているときも、GoogleのMeetやClassroomなどを使うことがあるのですが、ちょいちょい仕様を変えてくるので、いざ使いたいときに使えない、戸惑うこともしばしば…デジタルネイティブや情報機器に強い人なら良いかもしれませんが、一般ユーザは大変です…

子どもたちに授業で”ログイン”をするということをやったのですが、初めてのことに「間違えた」「できた!」「やった!」と一喜一憂でした。
IT関連事業をメインで行っている会社に勤めているものとしては、企業側とユーザ側のどちらの立場にもいます。そしてICT支援員として、企業とユーザの間に立っていることもあります。
視点や立場が変われば、一瞬で優先順位も正しさの判断基準も変わってしまうもの。

自分自身の深いところに夢、目標、信念、理想、ビジョンなどなど…最適な言葉がいまのところ見当たらないのですが、何か一つ揺るがない何かがないと、モチベーションなんて泡のようにあっという間に消えてなくなってしまう。逆に固執しすぎると、柔軟に対応できない。このバランスを保つには、ある程度のゆとりがないといけませんね。

ということで、YouTube(ちゃっかりGoogleだし…笑)でDefTechのMyWey/THE FIRST TAKEでも見るとするか。あの懐かしいヨコハマタイヤのCM曲MyWeyも、YouTubeの設立も2005年らしい。