IT分野があまり得意ではないICT支援員です

ICT支援員をしているとITとか情報機器に詳しくて、最新情報も知っていて、論理的思考をするデジタル人間ではないか?というイメージに見られるのですが、私の場合は全くの逆でして…このブログを見てくださっている方の中には、とうの昔から気づいているよという方もいらっしゃるかもしれませんね。

「私、Googleの操作感が難しくて苦手なんです」と言うと、概ね意外そうな顔をされます。MeetやClassroom、Formsなどの研修会講師や相談対応もしますが、基本”一緒に勉強していく”というスタンスでいます。もともとITやICT機器が大好きで詳しいというわけではなく、ただお仕事でICT機器に”ふれる時間や考えている時間が圧倒的に他のことよりも多い”というだけです。

どちらかというと人とおしゃべりしていることの方が私にとっては、苦も無く楽チンにできて案外好きなことなのかもしれません。そこにプラスαでITやICT機器に関する知識や情報が乗っかっているというだけ(笑)

ICT支援員になりたいと思っている、考えている人にとっては、ここがポイントになるのではないでしょうか。ITやICT機器に興味を持てることと、人と接することや教えることが好きという2つのポイント。あとはその人の考え方のベースや視点が、外を向いているのか内を向いているのかも大事(←実はここが隠れた最重要ポイントです)長くなるので気が向いたらブログに書こうと思います。

というわけで、意外と(?)アナログ人間なICT支援員でした。

↓ ノートと手帳とペンケースは私の必需品