情報はあふれているけど

iOS15のリリースして間もないくらいに15.0.1がリリースされた。

 

私は大型アップデートの時は、少し待ってから(Ver X.1 Ver X.0.1がリリースされたら)アップデートをするというようにしている。
バージョンアップを待つ間は、大きな不具合の有無や新機能のことなど、情報収集をする。

 

簡単に「iOS15」と検索を叩けば、そういった情報はわんさか出てくる。
個人的に面白いと思うのは、サイトが違っても書いてある情報はほとんど同じということ。
Apple公式からの情報を嚙み砕いて掲載してくれているので、まあそうなる。
これが例え、新機能であっても不具合であっても大体同じ感じになる。

 

軽く愚痴になるが、他のサイトと同じ内容なのに、不安を煽るようなタイトルを付けるサイトがあるように
あまり許容できるとはいえないサイトもちらほらある。
釣りタイトルや、タイトル詐欺に近しいものだと私は思っている。

 

タイトルで興味を持ってもらえなければクリック=閲覧してはもらえない、というのは大いにわかる。
だからこそクリックしてもらえるようなタイトルを付けるのだろう。
今回の私であれば、「バグ注意」と書かれたサイトがあれば、思わずクリックしてしまうように
少しでも多くの人の気を引ければ、中身が伴っていなくてもそれで良いのだ。

 

どんな調べ物でも言える事だが、受け取った情報をどう生かすか、情報をもとにどう行動するかは
最終的には自己責任となる。
インターネットではそれが強い傾向にあるように思える。
自己責任である以上、情報源をひとつに絞るのは危険といえる。
複数の情報を照らし合わせて、自身にとって正しいと言える情報を選び取れるというのは、情報モラルのひとつだ。
ひとつのサイトを鵜呑みにしない。
インターネット上に書かれている事がすべて正しいと思わない。
仮に、100万円が当たったり、iPadがもらえるするメールやサイトに辿り着いても舞い上がらない。
ネットを生き抜くのにはこうしたらいい、という指標は多くある。

 

今回の「バグ注意」なるサイトへは
他と見比べることで「同じ内容が並んでいるだけで当てにならない」と評価した。
個人的なことを言えば、閲覧数を稼ごうとする誘導ばかりなサイトだったので癪だったが
それは置いておいて。

 

さて、今回のアップデートに関しての不具合だが、iPhoneがクラッシュしたという報告はないように見えたが
細かな部分になるとアップデートによる変更なのか不具合なのか、誰も気が付いていないのか定かではない。
言えるのは未知。

色々調べてみて、最後は自身の情報選択力がものを言う。