ios16で使えなくなる端末、どうする?

iOS16では、iPhone6s・iPhone SE(第一世代)・iPhone7がサポートされなくなりました。

 

まだまだ使えるのになあ・・・

そこまでハードに使わないのになあ・・・

という方も、少し戸惑っているのではないでしょうか。

 

幸いまだ出たばかり。

iOS16にアプリが対応してないとか、OSによるセキュリティの問題が出ているとかはまだないはずです。多分。

 

なんならまだiOS16にアプリが対応してない、ってパターンの方が多そうです。
この時期はアプリ側から、iOSアップデートへの注意喚起がされていることも多いです。
大きなアップデートの直後というのは、どうしても不具合が出やすい時期ですから、出来るとしても待った方がいい場合もありますね。

iOS14から、メジャーバージョンをアップデートしない選択肢もできるようになりました。

iOS、大幅アップデートしない選択も

 

この記事でも軽く書いているとおり、iOS15でも重要なセキュリティアップデートはされるはずなので、セキュリティ面で早急に上げなければならないということはなさそうです。

もちろん、最新バージョンにした方がより安全ではありますが。

 

では、アプリはどうでしょうか?

実のところ、最新バージョンしかサポートしないアプリというのは、そんなに多くはありません。(5~6個アプリを見てみたところ、iOS10か11以上としているものが多かったです)

ARアプリですとか、新機能などを使用したものは例外ですが、そもそもiPhone6sや7を使い続けたい人はそこまで必要としていないでしょう。

もしあったら代替アプリを探しましょう。大抵の場合はあるはずです。

 

セキュリティもアプリも急がなくてよいとなると、何が困るのか。

あるあるなのは、バッテリーのパフォーマンスが落ちてきたとかですかね。

あとは、よく落としたり、湿度が高かったり汚れやすい環境下で使用していたりすると、他のハードの不具合が出てきている可能性もあります。

 

バッテリーは交換すればいいですが(新しいのを買うよりは安い)、

ハードの寿命が来るならもう買い替えたほうがいいですね。逆に言えば、それまでは、使い続けることはできそうです。

 

結論!

セキュリティが厳しい・重要な場合を除き、急いで買い替えなくてもよい(マイナーアプデはちゃんとしましょう)

ハードの不具合が出たら諦めて買い替えよう(修理費用も結構かかりますし、データ吹っ飛んだら大変です)

※半年から1年後とか、買い替えの心の準備はしておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

※あくまで一意見であり、アップデートしないことを推奨するものではありません。

 

参考:

iOS 16 – Apple(日本)

iOS 16 のアップデートについて – Apple サポート (日本)