以前HTML(Webページを作るための言語)はプログラミング言語ではないと書いた。
HTMLはマークアップ言語となっており厳密にはプログラムではない。
ほぼほぼCSSとセットで使うことが多く、こちらは少しプログラム っぽい。
HTMLでは<h1>や<b><u>のようにタグで囲って見た目を変える。
CSSはさらにそこに class や id で指定して細かに見た目を変えることができる。
例えば<span class=”example”> </span>というようにclass名[example]を付けることで
<span>に囲われた部分にCSSを反映させることができる。
このclass名がプログラムで言うところの関数や変数に似ていると個人的に思う。
そしてこのclassや関数は、特に1から作るとなると自分で決めることが多い。
始めたての頃はよくローマ字で名付けてしまいがちになる。
kansuu hensuu … hai iie…yes…no….よく見るとダサい。
加えてプログラムやHTMLは後から人に見られることがある。
プログラムを読まれるということは、自分の決めた関数名が読まれるということだ。
ここでローマ字で命名された要素があろうものなら鼻で笑われることだろう。
…つまり自分の知らないところで恥ずかしい思いをすることになる。
ある程度自由に書けるからこそ、名付けには悩むもの。
何のための要素なのかが分かりやすく、かつ笑われないようにするために
ネーミングセンスも磨かないといけない、かもしれない。