直感的操作が日本語を話す人には難しいことが多い理由と対策について

「ICTが苦手・・・」と言われる方たちの共通点を、個人的にひっそりと研究しているのですが…
1つの仮説として、メニューやアイコンを探す時点で時間がかかっているのではないか?というもの。

Google  for Educationで例えると…
Classroomのクラスを作成する、クラスに参加する、ドライブにファイルを保存する、Formsでアンケートを新規作成する…
これらに『共通する最初の操作』がパッと頭に浮かぶ方は、かなりICTを使っている方だと思います。

『共通する最初の操作』は「+」プラスのマークをタップ(クリック)する。
何かを追加したり、新しく作成したりするときは、概ね「+」プラスのマークから!なんです。
このざっくり大まかに捉えてグループ化し、簡略化することができると操作が早くなり、他のツールでも応用ができるので…
結果的に、ICTってとにかく触ってみれば何とかなるんじゃない?というパターンに持って行けるのです。

ここが苦手な方って、もしかしたら頭の中で「クラスを作る」「クラスに参加」「ファイルを保存」「アンケートを作る」ってどこから??
となっているのではないでしょうか…しかも、動詞ではなく名詞の方に注目がいっていると、より遠回りに…
日本語の語順的に仕方がないのですが…英語圏で作られたツールなのでね…

iPadのKeynoteでスライドを作成する時も同じです。
プレゼンテーションを作る時も、スライドを追加する時も「+」のマークから。
以前のバージョンでは写真や図形、表などを追加するときも「+」のマークでした。現在はそれぞれのアイコンが、画面上部に出ていますね。
そして何かを編集したい時は、ペンキの筆マーク。テキストの大きさや色、図形の枠線や色の変更などなど、ほとんど全てがこの筆マークから編集します。

最近のツールは直感的に操作できるように設計されているものが多いので、このざっくり感が身に付くと「ICTって楽しい」になるのではないでしょうか。