iPadで作成したKeynoteのスライド、Pagesの文書、iMovieで編集した動画など、保存したり整理したりと卒業へ向けて準備が進められている時期ですね。
ロイロノートのカードもKeynoteやPagesと同様の手順で、PDFデータ化できることをご存知でしょうか。
1)保存したいカードを開く
2)画面右上の三点マークをタップする
3)「書き出し」をタップする
5)保存したいカードの範囲を「このカードのみ」「連結された全カード」から選択する
iPadの[ファイル]に保存したい場合は「”ファイル”に保存」をタップ。
USBドライブなどをiPadに差している場合は「”ファイル”に保存」から、差しているUSBドライブを選択する。
端末にGoogleドライブのアプリがインストールされている場合は、ドライブのアプリアイコンをタップ。
四角□に上矢印↑は書き出し、三点マークは他にメニューが隠れているなど、デバイスやアプリの共通事項がわかれば、画面を見ただけでなんとなく操作できちゃいますね。
system開発をする側としても、ユーザが使いやすいように画面設計など工夫していることがわかります。
令和の小学生は卒業時に、自分で作成したデータをPDF化して保存できるようになっている!
ICT支援員としては見慣れた光景ですが、気づいたら子どもたちのICTを活用する力が育っていたんだな…となんだか感慨深いですね。